こんにちは。
三度の飯より飯が好き、マイコーです。
みなさんは賞賛されるのは好きですか?
私は「おめでとう!」など賞賛いただくとちょっと照れくさい気持ちになりますがとても嬉しいです。
賞賛されて嫌な人なんていませんよね。
もっとみんなが賞賛し合える世の中になったら素敵だなと思います。
今回のお話の前に登場人物を紹介します。
マイコー
体力の衰えに不安を感じる三十路女子 |
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モモ(マイコーの娘)
ゲーム(マインクラフト)が大好きな小学生女子 |
つい先日のことです。
夕方娘と買い物をしていたところ娘がこんなことを言いました。
「聞いて!今日ね、苦手な漢字テストで100点とったんだよー!」 | |
「ほう、すごいね」(棒読み) | |
「100点だよ!?褒めないの!?」 |
そう言われて、私ははっと気がつきました。
思い起こせば日々の忙しさにかまけてきちんと娘と向き合ってあげることを全くしていませんでした。
これではいけないと思った私はすぐさま
「すごいね!やっぱやれば出来るんだね!さすがだよ!」 | |
「えへへ…(照)」 |
褒め讃えられた娘は大変嬉しそうな、誇らしげな顔をしていました。
100点の褒美に母は表彰楯をプレゼントしようと心に決めたのであった…
~fin~
…人は賞賛されて育つ。
誰かがそんなことを言っていました。
大事なことに気がついた今日この頃です。
賞賛されて育つとどんな効果があるのか調べてみました。
・脳の中にスピンドルニューロンといわれる神経細胞があり、幸せや嬉しさ、楽しさを
感じると伸びる!
・アメリカの解剖学研究を通じて発見され、ポジティブ楽天家の老人はスピンドルニューロンが大きく伸びており、ネガティブ悲観主義者の老人はほぼ伸びていなかったとのこと。
・スピンドルニューロンが成長するとやる気がみなぎる。なぜなら、素敵な経験を重ねて伸びたスピンドルニューロンはストレスなどに対抗する強い力を得ている。よって、気持ちは考えが前向きになる。
これはすごい!!!!
皆さんもまず、身近な人を「がんばってるね!」してみるのはいかがでしょうか?
今日から私も張り切って娘を賞賛したいと思います。
その前に
誰か私を賞賛してくれ!!