メダル金型彫刻!!

炎の職人シリーズ.jpg

メダルイブシ職人に会ってきました。

しかも写真まで取らしてもらいました!!

メダル原型彫刻.jpg

表彰品を取り扱っていても滅多に見れないです。
私が行かせていただいた会社は、NHKとかが撮影く来るぐらいの
伝統のある職人さんがいる会社になります。

コンピューターもハンドメイドも出来る日本で唯一の会社!!

彫刻屋になります。
メダルやレリーフの彫刻は
どうやって彫刻されているかと言うと
金型が会って金属をプレスする事で、
メダルの造型が完成します。

この金型を作る方が、彫刻屋さんです。
本当に彫刻で食べてます。

この、彫刻屋さんにスポットをあてて参ります。

金型が出来るまでのフローは

1.コンピューターにデザインを取り込む

2.機械で樹脂に現物の3倍のサイズの原型彫刻を行う。

3.機械は数字上の正確さは会っても、表情や細かなテイストまでは表現出来ないので
 ハンドで彫刻刀を使い彫刻を行う。

4.原型彫刻を機械を通して、ハンドで金属の金型に彫刻を行う。

5.焼き入れを行う。

6.焼き戻しを行う。

聞いていて工業芸術でした!!

ここまで来るとメダルの彫刻屋は芸術家です!!

芸大卒に人よりもレリーフを彫ると言う点ではたけているように思えます。

彫刻を生業にしている人いるんですね。
作れないもの無いから、
何でも持ってこいと最後に言われてお別れしました。

先ずは原型彫刻です。
金型の実寸よりも3倍大きいサイズで樹脂に彫りつけます。
実物サイズより大きい理由は、大きい方が彫りやすいからです。

原型彫刻はハンドメイドの要素があります。
難易度が高い部分やコンピューターで再現出来ない彫りは
彫刻刀でハンドメイドしています。

これ見たときは感動しました!!!