表彰文化(アワード)を科学する。

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科学者白木です。仕事は過激に積極的です。
日本のトロフィーの一商品一商品に対して長所短所を
理解するために千本ノックならぬ千本トロフィーを毎日行っております。

実は歴史以外にも、科学が得意です。
科学で得意な分野は筋肉です!!
モリモリです。

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体重70kgで床置きデットリフト140kg上げられます!!
筋肉を科学しました。ねー科学が得意でしょ?!

筋肉も科学です。食べ物と運動と言う要素によって
体にでる反応を理論的に積み重ねるとマッスルになります。
それがボディービルディングです。

表彰文化も変わりません。

表彰文化と言うモノが人間にどの様に反応が出るのかと
言う部分か科学的にご説明出来るんです。

近年世界的に見ても、日本人のモチベーションが低くなってきています。

これは数字で明確に出ています。
アメリカ人材コンサルティング会社の大手「タワーズぺリン」は
2005年8月に、日本人千数百人を含む計8万6000人が回答した。

その数値では下記のグラフの結果になりました。

見てください。このサイトにいる部下を持つお偉い会社の方々、
たった非常にやる気のある人材はたった2%としかいないんです!!

今お支払いされていおる人件費の
費用対効果はまだまだ伸びるんです!!

ちなみに表彰文化の先進国アメリカは21%の
人が非常にやる気がると言う調査になっています。

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日本の10倍です費用対効果が十倍です!!

実は近年日本ではネガティブさが目立つ国になっています。
そんな国でそれでいいんですか?と言いたいわけです。

この一つの原因は褒める事、表彰して上げる事が、
あまりにも日本には少ないと部分にあると考えています。

なぜならば、今まで日本でやる気を図る物差しは「量」(時間)で
あまりに見かけだけにこだわっていたと言われています。

これからは、やる気「質」(創造性、革新性、洞察力、交渉力、判断力)で
捉え自ら仕事に集中出来る人材を育てる事が重視されていいます。

そう言った人材を育成するには、やはり高いレベルの欲求を引き出してあげる事になります。
レベルの高い人材はレベルの高い欲求を持っていると言う事になります。

マズローの5段階欲求説にあるように、
非常にやる気のある人の欲求のレベルは自己実現のレベルにいる人達の事を差します。

社会的な欲求までは役職が無くても
やる気のある人であれば、到達できる人が沢山いるのではないでしょうか。

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ですが、尊厳の欲求と言うレベルに賞賛の欲求と言う欲求があります。

ここは日ごろの業務に対して、称えて貰いたいと言う欲求です。

ここを達成するには部長になるか表彰されるかぐらいしか方法がありません。
部長は部署に1名なので複数名、部長を作ってと言う事は絶対に出来ません。

なので、ここの尊厳の欲求を満たすために、
表彰を使ってあげて目標達成者などに表彰をして上げるだけで、
欲求の次元がもっと高い次元の目標に変わっていきます。

そうするともっとも非常にやる気のある人になれる、
自己実現の欲求と言う高い次元の欲求を持った人材になります。

こう言った事をするだけで、
同じ人件費でも、やる気のある人が増えていきます。

社会人になって称えられる事はそんなに多くありません。
なので、その機会を少しも受けて上げるだけでも、
部下や後輩が伸びたり幸せになっていく手助けになります。

なので表彰文化と言うものはすごい重要な文化なのです。

戦国時代でも手柄をあげたモノは殿様から、称えられるモノを貰い、
誇りになりもっと高い望みへと思えるモノです。

これと一緒です