表彰品製作の裏側

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本日は、表彰品の企画デザインの裏側の事を書いていきます。

どの物を作っても、素材大切な要素です。
徽章業界でも素材は重要な要素に一つです。

表彰品に求められる部分は
見栄え、価格、重さ、背の高さ、メッセージ性、ざっくり言ってこれぐらいです。
価格はお客様の予算感に合わせてのご提案になります。

マラソンの様に沢山の人が表彰される場合の単価は安いもの

表彰される人が少ない表彰式は単価が高い物

有名な大会で予算がある部分は単価が高い高級品

マイナーなウチウチで行う大会は単価の安いけど、高級感のある物

などをターゲットにして商品を企画しています。

ここスポットを当てていきたい表彰品は、
マイナーなウチウチで行う大会は単価の安いけど、高級感のある物にしたいと思います。

単価の高い物は、高級素材を使用して、高級な工房にお願いしたり、
海外のブランドにお願いすれば、物として価値のある物が作れるのであまり企画要素がありません。

ですが、限られた予算の中で、素材を選び、お客様を喜んでもらえる物を作ると言う事が、
商品企画の醍醐味であり力の見せ所だと思います。

あまりやりすぎると儲けが出なかったりして、難しい部分なのですが、

低価格で表彰品として価値のある物を何点かピンクアップしていきます。

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S-BRZ-8649です。2700円
デザインが癖のないデザインで133種類のレリーフから種目を選べる部分と
ダイキャストと装飾感のある樹脂で出来ていいるものです。

メリットは
133種目を選べる。
金属と天然石なので価格の割に高級感と重さがあります。
癖のないデザイン。