オフセット印刷|トロフィー生活

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トロフィー用語集【製法】

オフセット印刷

投稿日:2015年08月26日

オフセット印刷とは


高品質な印刷を大量にする技法


版(印刷したい文字・図柄を刷れるように加工したもの)につけられたインクを中間物に転写した後、被印刷物に印刷する技法のことをオフセット印刷と呼びます。オフセット印刷の多くがほぼ凹凸のない版「平版(へいはん)」を用いているため、平版印刷ともいわれています。版と被印刷物が直接ふれないのが特徴で、印刷機部品の磨耗が少なくすむため大量印刷に適しています。現在、書籍やチラシ、パンフレット、ポスターなどの商業印刷に幅広く利用されている技法です。一般的にオフセットというとまず紙への印刷が思い浮かびますが、真鍮、ステンレス、アルミなどの金属への印刷も可能です。

4色のインクでフルカラーを表現


4色(C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエロー、K:ブラック)に色を分解し、網点(あみてん:小さな点のパターン)を用いてフルカラーを表現するため、写真やグラデーション、細かい文字を鮮明に仕上げることができます。オフセット印刷では、CMYKごとに版を作り、透過性のあるインクを使用して1版ずつ順に塗り重ねていくことで色を再現しています。オフセット印刷物をよく見てみると、極小サイズの4色の点の塊が見えるはずです。特性上、ベタ(単色で塗りつぶすこと)表現は苦手なので、色数や刷り部数が少ない印刷物についてはシルク印刷の方が向いているといえます。

使われている表彰品


版を作る必要があり、基本的に大量生産に向く印刷方法のため、表彰品ではあまり用いられていませんが、既製表彰品の一部のフルカラープレート、デザインや色が複雑な印刷バッジなどに使われています。

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